math(数学)
- 2017.12.14 Thursday
- 23:16
中3の数学(math)は「円周角の定理」を学んでいる。
中心角の半分が円周角。
円周角は、円周上は等しい。
これさえ覚えれば、大体の問題は出来る。
それを、学校では原理から丁寧に習う。
数学が嫌いな子は、単純なことも心のフィルターで止めてしまうから、授業を聞いても出来ない。
塾では、簡単に要所だけ教えることが多いけど、学校の先生は大変だろうなぁって思う。
いろんなレベルの子がいる中で、みんなに響くように伝える。
授業準備をして、数学の楽しさを教える。
もし、その授業で寝ている子がいたら、悲しいだろうなぁ。
自分ならキレてしまう(^_^;)
数学は楽しいのに、嫌いな子が多い。
でも、その大多数は出来ないから嫌いって子だと思う。
小学校の低学年までは、みんな楽しく九九を暗唱していたはず。
足し算とか指を使いながら、頑張って解いていたはず。
それが、文章問題やら、期末テストやら。
だんだん、数学が得意な子と苦手な子に分かれていく。
そして、苦手な子は、頑張ってもよくわからなくなり、嫌いになる。
自分は数学が好きだったけど、高校数学で心が折れ、数学が苦手・嫌いな子の気持ちがわかるようになった。
問題を見て、何をしたらいいかわからない瞬間。
あれは、ツライよね。
でも、自分の場合は、解けた喜びを知っているから、数学が好きだ。
みんなにも、嫌いから好きになってほしいなぁ。
模試や実力テストで、よく出題される規則性。
中学では1年生で習う単元だけど、小学5年生で習っている。
中学2年生の連立方程式も、小学4年生で習う。
そう考えると、中学生になったら塾。
って言うより、小学の算数でつまずいていたら、出来るようにして、中学生にならないといけない。
そんなことを思うけど、小学生はなんだかんだ習い事で忙しい。
そして、そのまま中学生になって・・・
みんなが勉強でつまずかなくなったら、学習塾の半数が必要なくなるけど、学校の授業についていけない子減るのなら良いのかな。
せっかく時間をかけて通っている学校。
その内容がわからないから、同じ単元を塾で習う。
お金と時間をかけて。
それなら、根本から学校の授業についていけるようにすることが大切だったりする。
その上で、さらに先のことが学べるとか、復習ができるとか、進路相談とか。
そういうのが塾としての魅力になるべきなんだと思う。
何が言いたいか。
数学は、とても面白い教科だから、嫌いにならないでね(*゚▽゚*)
(英語や国語、理科、社会も面白いけど)
ただ、
塾=勉強が出来ないから通う。
なんて言う方程式を無くしたい。
塾=さらに先の世界を知ることができる。
○○ちゃん、塾(wish)に通っているの?いいなぁ〜。
なんて、砺波で話題になるように、これからも頑張るぞ!!!