adventure(冒険)
- 2018.04.13 Friday
- 22:00
今日は白山登山に向けて、医王山で体慣らし。
もちろんお馴染み教銘舎の太田先生と。
車道は雪が無くビジターセンターまでは順調に行けたが、雪の影響かガードレールが何か所か壊れていた。
下手したら谷底へ...
一人では行けないな。
支度をして、登山道を進むと残雪があり、異世界に来たようで冒険(adventure)みたいで楽しい気分になる。」
しかし、足元を取られ、疲れる。
普段使わない腰回りを中心に筋肉が悲鳴を上げる。
太田先生は涼しい顔で進んでいるし...弱音は吐けない...
足はきついが、暖かい日差しと残雪がひんやりと心地よく登ることが出来た。
雪解け水で川や湖?って思うくらい大きな水たまりが出来ていたり、いつもと違った表情の医王山。
まだ葉が伸びていない木々で山は開けていて、道はないけどどこへでも行くことが出来る。
道を間違えると遭難するやつだな。
山頂を目指したが危険だったので、大沼で遅めの朝食をとり、帰路へ。
道中、いつもの尽きない教育話をする。
個性豊かな子どもたち。
十人十色だからこそ、スイッチの入れ方や伸ばし方が違う。
なかなかスイッチが入らない子は、手当たり次第考えうるスイッチを押しまくるしかない。
教育の難しいところであり、楽しいところでもある。
自然に伸びている木々を見ながら、あるがままに伸びていそうで、光を求め上を目指して伸びている枝葉。
子どもたちもなんだかんだ成長したいんだよなぁ。
そんなことを考えると、自分が太陽になって導かねば!!
なんてね。
代わりに伸びることは出来ないから。
方向を示して成長を待つ。
もどかしい時もあるけど、それも楽しく。
山を歩きながら、そんなことを考えていた。
次は、白山登山なのか。
もう少し慣らすのか。
こうご期待!!!