voice(声)
- 2018.08.04 Saturday
- 21:25
最近ヤフーニュースで気になったのが、算数の問題で受け取り方で答えが違うという内容。
桃が5個あり、さらに3個もらったら、8個になる。
しかし、3個もらうと(残りは)全部で何個になりますか。
と考えたら、2個。でもいいような気がする。
さらに、意地悪な出題者なら、
A君は桃を5個持っていて、B君はそのうち3個もらった。
お互いの桃は全部で何個あるか。
っととらえると、桃は5個のまま。
答えは、純粋に8個なんだが、深く読みすぎると、ハマる。かも。
出題者の声を聞く。
これが出来ないと、国語はもちろん数学も解けない。
国語の問題の丸付けをしていても、
「なぜですか。」と聞かれているのに、〜だから。と答えてなかったり。
一文を抜き出しなさい。と書いてあるのに部分的に抜き出していたり。。
最低限の答え方ができないと。
数学も、問題文にヒントというか解くのに必要な式や情報が書いてあるのに読んでいなかったり。。
問題の流れで、前の問題の答えや考え方を使って解きましょうと言っているのに。。。
勉強するときに、計算や答えることばかりに気をとられずに、問題文を読む練習も必要なのかもしれない。
算数のネタを見たときにそんなことを思った。
文章は声(voice)に出して読むといいらしい。
ちょっと試してみようかな。